中国で高齢不妊治療する日記

中国での不妊治療と生活いろいろ

ブログをお休みした理由

こんばんは、hukuhukuです。
ここ何日か、ブログの更新が滞ってしまいました…。


なぜかというと


採卵をしてきたから


です。


中国の不妊治療にもいろいろな方法があるようですが、今回私は1回目ということもあって、最もポピュラーな方法を行いました。


つまり


まずは卵をリセットして、できる卵のサイズができるだけ揃うように準備(約3週間)
この時期に茶オリもしくはそこそこの出血が見られることもあります。



次は促卵と呼ばれる「卵を大きく、多くしていく時期」(かかる時間は個人差が大きい)
私の場合は5日間自己注射→病院で検査(×1)→2日間自己注射→病院で検査(×5)→1日自己注射→病院で検査(×2)→入院、という流れになりました。やはり44歳という年齢から、人よりも少し長くかかった印象です。
*さらっと入院と書きましたが、中国での採卵は入院が必要です(入院の必要ない病院もありますが、良い成績を出している病院は入院が多い)。理由としては、採卵直前の卵子は排卵しやすく、また壊れやすいので安静にしてギリギリまで育てるためだそうです。



そして採卵ですが、こちらも中国ならではでしょうか?全身麻酔です。
ただ、採卵が済めば希望者は退院できます。希望しなければ移植まで入院になります。


私は今ここです(退院済み)



この後は、3日後(もちろんもう少しかかる場合もありますが、3日目に移植するのが最も一般的)に検査をして、問題がなければ移植になります。
日本はどうか分かりませんが、中国では「30歳以下、初体外受精」の人は1つ、「30歳以上、もしくは数回の体外受精で結果が出ていない」の人は2つの受精卵を移植するのが普通だそうです。
例外として「高齢(もちろん妊娠においてなので、40歳以上)、もしくは疾患があり着床が難しい、流産の可能性が高い」場合には希望すると3つまで受精卵を戻せるそうです。


ちなみに、私はまだ受精結果を知らないので決めていません



最後は移植後14日目、16日目の病院での妊娠検査という流れになります。



もちろん、私は採卵以降は未知の世界(笑)


そして、ここ何日かブログが空いてしまったお話に戻るのですが、実は本来今週末あたりが採卵になる可能性が高いと言われていました。しかし、最後の方で卵の育ちがなぜか突然良くなってしまったんです。それで、急遽入院、採卵という流れになりました。


入院と全身麻酔は面倒ですが、術後は痛みも出血もなく、麻酔も1時間半くらいで切れました。私は痛みに弱いので、全身麻酔でむしろ良かったです。病室も大変清潔で静かでよかったです!(看護師さんは相変わらずイライラしてますが(笑))


なので今日は、病院で午前中に休憩、お昼ご飯、薬を飲んで、問題がなかったため退院許可が下りたという感じです。


次は24日に受精・培養結果を病院に行って聞いてきます。
はぁ~緊張する(笑)
全滅とかだったら立ち直れないかもしれません。


ではでは、今日はちょっと疲れてしまったので取り急ぎ投稿まで(*´∀`*)
読んでくださりありがとうございました!