不妊治療を始めたきっかけと今現在
こんにちは、hukuhukuです。
「中国で不妊治療」と言いながら、ずーっと不妊治療と関係のないお話ばかりしているので、今日はまず今現在、私が不妊治療のどの段階にいるのかを説明したいと思います。
今はだいたいこのあたりです。
(この表の内容に関しては、参考になる場合もあるかもしれませんので、後日使った薬と共に改めて中国での体外受精の流れを説明したいと思います)
中国語なので分からない内容もあるかもしれませんが(ただ、漢字で大体の内容は分かりますね)、今は卵子を育てて増やしている後期です。おそらく、1週間以内には採卵になるかと思われます。
「思われます」というのは…中国の病院(特に人気のある病院)を一言で表すなら「不親切」(笑)だからです。こちらが質問しなければ何も教えてくれません。まさに、まな板の上の鯉状態です。
実は、私は日本での不妊治療経験はありません。まだ、中国でも今回が1回目の体外受精になります。(その理由は後に)そのため、日本のクリニックと詳しく比較することはできませんが、ブログやネットを調べた感じだと、日本では個人クリニックが主、中国では総合病院(大学病院)が主というのが大きく異なる点でしょうか?
そして私が通っているのは、私が住んでいる地域では最も大きな大学病院で、また生殖科(中国ではこのような呼び方をします)でも最も高い成績を出している病院です。
そのため、いつもものすごく混んでおり、看護師さんたちはいつもイライラしています(笑)
医療用語や専門用語が時に聞き取れず聞き返したりすると、あからさまにめんどくさそうな顔をされます。そして、はっきりしたスケジュールや卵子の数、飲む薬の効能なども聞かなければ教えてもらえません。というか、聞いてもあまり説明してもらえない場合さえあります。この点に関しては、日本のクリニックは親切そうでいいなぁ~と思います。
ただ、私としては
結果さえ出してくれるならサービスはどうでもいい
のです。
日本ではどうなのかは分かりませんが、この病院では平均的な40代前半の体外受精の成功率は30-40%ほどだと言われています。そこにになんとか滑り込めるように、今は毎日自己注射を打ち、薬を飲んでいます(私は先端恐怖症気味なので旦那くんが打ってくれます)。
今日はちょっと中国の病院に対する愚痴のようになってしまいましたが、中国で不妊治療をすることにも良い点はあります。
まずは、社会全体における不妊治療の認知、許容、理解が大きい点です。基本的に不妊治療をしていることを隠す必要はありません。言いにくいという雰囲気もありません。また、人口大国のため、’不妊治療の臨床数がとてつもなく多いというのも良い点になると思います。最後に、不妊治療に対して協力的な旦那さんが多いという点も挙げられるかと思います。
中国では「共働き」が当たり前なのと同時に、「家事・育児(子どもについて)も半分こ」なのです。
ではでは長くなりましたので、不妊治療を始めるきっかけについてはまた次回お話したいと思います。今日も読んでくださってありがとうございました(*´∀`*)
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